こんにちは。Webライターのふたきです。
今この記事を読んでくださっているあなたは、恐らく「Writing Hacks 評判」とか「Writing Hacks 口コミ」などと検索をして、ここにたどり着いているのではないでしょうか。
見に来てくださり、誠にありがとうございます。
この度私はWriting Hacksを受講し、約1ヶ月で全動画の視聴と課題提出を完了して、晴れて講座を卒業しました。
そして今、次に受講を検討しているあなたに向けて、私の体験談を熱いうちにお伝えするべく記事を書こうとしている次第です。
ただ、いきなり結論から言ってしまうと、「受講して良かった」と思っています。
ここでは、なぜ私がそう思うに至ったのかも含めて、“生の声”を書いていくつもりです。
・Writing Hacksが結局どういう講座なのか知りたい人
・Writing Hacksを受講するのに背中を押して欲しい人
・Writing Hacksが“自分にとって”魅力的なのかを確かめたい人
・Writing Hacksの評判や口コミの“リアル”がわかる
・Writing Hacksのかなり具体的な受講の流れがわかる
・Writing Hacksが“自分と”マッチするかがわかる
せっかく貴重な時間を割いて読んでいただくからには、しっかりと価値を感じていただきたい。
実際に受講を通して私が感じたことに加え、オリジナリティのある情報を提供することが、この記事の価値だと思っています。
ということで、他とはちょっと異なるレビュー記事を意識して書いていこうと思います。
ただ、もちろん初めてWriting Hacksの記事を読まれる方々もいらっしゃるかもしれないので、他の記事でも書かれているような、最低限の基本情報も記載するつもりです。
どちらの方のニーズも満たせて、かつ具体的な情報を提供できるよう頑張ります。
ぜひ最後までお読みください。
WritingHacksの評判や口コミのリアル

では、ここから内容に入っていきます。
まずは、あなたがすでにいくつかの記事を見てきたことを前提に、まずは評判や口コミについて書いていきます。
Writing Hacksの特徴や受講の流れに関しては、この後の章で詳しく書いていきます。
そちらを読みたい場合は、下にスクロールして先にお読みください。
評判や口コミに関しては、大抵「怪しいか怪しくないか」「フィードバックはどうなのか」の2点に関連したものが多いように感じました。
一応ここでは、SNSや記事でよく挙げられているものを11個ピックアップしています。
Q&A方式で記載し、私なりの補足説明を加えていきます。
ではご覧ください。
ちゃんとした商品で、詐欺商品ではないので安心してください。
ライティング講座は、安くて数千円から高くて4,50万円くらいまで幅が広いですが、その中でWriting Hacksは比較的安価な方だと言えます。とはいえ、約7万円はちょっと勇気のいる金額ですよね。
ただ、詐欺商品ではないとしたら、あと必要なのはご自分とマッチするかどうか。
自己投資として納得して受講できるかどうかの確認作業だと思います。
後述する「詳しい受講の流れ」が参考になれば幸いです。
いいえ。
一度支払った後は何度でも動画を観ることができ、追加料金もかかりません。
リリース当初は第11章までしかなかったようですが、今は第12章まであります。
今後も必要に応じてコンテンツが増えていく可能性もゼロではないと思います。
基本的な文章作成の方法について触れている章があるので、一応大丈夫ではあります。
ただ、ある程度の基礎知識があった上で動画を視聴すると復習になりますし、その分飲み込みも早くなるので、個人的には軽く1,2冊読んでから受講することをおすすめします。
もちろん筋が良い人であれば本だけでも大丈夫だと思いますし、実際に案件を受けてクライアントからのフィードバックで成長する人もいると思うので、やり方は様々です。
ただ、“本で知識をつける=そのままアウトプットできる”という人の方が少ないと思います。
Writing Hacksにはプロのライターによる記事添削が3回あるので、「(学んだことが)できているか」を見定めるには良い機会になると思います。
また、スキル面だけではなく、クライアント側の視点から案件に採用されやすい方法を教えてくれる動画もあるので、総合的に学ぶことができます。
クライアントとのやり取りは画面上がメインですが、突き詰めると「人と人とのやり取り」です。スキル以外のコミュニケーション方法を学んでおくことは、長期的に見て自分自身のライターとしての価値を磨くことになります。
本の学習だけでは賄えない部分を補えるのが、こういったライティング講座の最大の魅力かと思います。
むしろ、すごく優しいので安心してください。
後述しますが、Writing Hacksの講師は3名いらっしゃいます。
そのうち私は原千明さんとワカジツさんのフィードバックを受けましたが、お二人とも優しく丁寧にアドバイスをしてくださいました。
Twitterなどで見る限り、沖ケイタさんのフィードバックも「わかりやすい!」という評判が多いですね。
便利で心強いサポートだと思います。
ただ、学習する上でそこまで何かに迷うということは無かったので、正直言うと受講中はそこまで利用しませんでした。
私がこのサポートを気に入っている理由は「卒業後も質問ができる」というところにあります。
今後ライター活動で迷ったときに利用したいと思っています。
講師の沖さんが動画でみっちり教えてくださる章があるので、そこで“SEOの何たるか”はわかると思います。
ただ、身につけるとなると何度も記事を書いてトライ&エラーを繰り返していく必要があります。
これは他のスキルに関しても言えることだと思いますが、「観たから身につく」ということはなく、自ら身につけていく努力は必要になってきます。
受注できる人もいますが、周りのライターさんを見ていると、堅実に文字単価1円~の案件からスタートして経験値を高めている人が多いように感じます。
そして“案件を取る”のは、あくまでも自分でクラウドソーシングサイトに登録して応募するケースがほとんどです。“待っていれば回ってくる”ものではないので、そこは心に留めておいた方が良いと思います。
時々「(受講したら)〇ヶ月で元が取れます」という文言を見かけますが、それはあくまでもその人が〇ヶ月で回収できたと言っているだけであって、誰もがそうなると保証しているわけではありません。
まぎらわしい表現に気をつけたいところですね。
動画を“購入”して自主学習するイメージなので、特に期間は決まっていません。
幸い私は時間があったので、毎日プランを立てて学び、ぴったり1ヶ月で卒業しました。
副業として学んでいる方や、家事育児の合間に勉強している主婦の方もいらっしゃるようなので、ご自分のペースで進めるのが良いと思います。
誰に急かされることもなく、自分のペースで学べるのはメリットだと思います。
私自身パソコンスキルゼロ人間ですが、何とかなりました。
動画の購入さえできれば、あとはひたすら閲覧することがメインなので、ほぼ問題ないと思います。
ただ添削課題の提出にはGoogleドキュメントを使用するので、それだけパソコンに入れておいてください。
確かに、私が講座選びで迷っていた時も、正直そこは不審に思っていた部分ではあります。
SEOのスキルがあれば、“上手く書いて”記事を上位に引き上げることも可能なのではないかと。
しかし、その上で私がWriting Hacksを選んだのは、
①自分の現時点での実力、足りないスキル、欲しいスキルは何なのか
②どういう保証があると安心なのか
③予算や期間なども含めて希望に合うのはどの講座か
を深掘りして考え、自分の理想に近いと思えたからです。
こればかりは個々人のお財布事情や置かれている状況、考え方によっても百人百様ですから、どれが正解というのはないと思います。
ただ、私自身は納得して受講したので後悔はしていないですし、卒業生として伝えられるところはしっかり伝えたいと思っています。
この記事のタイトルに“忖度なしで”という言葉を入れたのは、過度にメリットばかりを伝えたいわけでも、講座の至らない部分を晒したいわけでもありません。
感じたありのままを書くことで、良し悪しではなく“あなた自身がWriting Hacksとマッチしているか”を判断してもらいたいと思ったからです。
この後、詳しい受講の流れを書いていくので、それを読んでみてさらにイメージを高めていただけたらと思います。
以上、11個の評判や口コミに答えていきました。
だいたいこの辺りで、よく見かける評判や口コミに関しては解説出来たと思います。
「まだまだ聞きたいことがあるのですが…」という方がいらっしゃいましたら、この記事のコメントかTwitterのDMでお気軽にご連絡ください。
お話しできる範囲でお答えいたします。
ちなみに、私が講座選びでWriting Hacksを検索していた時に、代表の沖ケイタさんがご自身のブログで書かれていた制作秘話を読みました。
リンクを貼っておくので、興味がある方は併せて読んでみてください。
【評判】Writing Hacks(ライティングハックス)の制作秘話を講師が徹底解説 | ハイパーメモメモ (proof0309.com): 【初心者必読】Writing Hacksの評判や口コミのリアルを卒業生が忖度なしで徹底解説制作者側の想いを知ることができますよ。
Writing Hacks講師陣の紹介とコンテンツ一覧

次は基本情報を載せていきます。
「もう他の記事で見たよ」という方は、少し飛ばしてください。
講師陣の紹介
まずは講師の御三方。

沖ケイタさん
株式会社沖プロの代表であり、Writing Hacksの代表者でもあります。
以前ブロガーさんのためのバーを経営されていましたが、2022年9月に惜しまれつつお店を閉じられました。
私は受講中に一度も絡むことはありませんでしたが、TwitterやYouTubeなどで拝見している限りだと、良い意味で「ゆるい」方だなぁという印象があります。
いつか機会があったら、美味しいお酒をご一緒したいところです。

原千明さん
元々オーストラリアでツアーオペレーターをされていたそうですが、沖さんからの鬼のライター指導を受けWebライターになり独立。
Writing Hacksのコンテンツ内でも、一部登場されます。
個人的には、構成の添削等でお世話になりました。

辻川倖平(ワカジツ)さん
ワカジツさんです。
沖プロのディレクターもされているWebライターさん。
個人的には、最初と最後の記事添削でお世話になりました。
ブログをたまに拝見していますが、”やってみた系”が面白いです。
コンテンツ一覧

上の画像が2022年9月末現在のコンテンツです。
現状、第0章から第12章まで合計88本の動画があります。
(※画像には77本と書いてあり、画像の動画を数えると81本ですが、実際受けた画面で数えたら88本ありました。度重なるアップデートに追いついていないのかなと。)
なかなかの大ボリュームですが、1本の動画は平均すると約5分程度。
1つの動画で1つのトピックが、分かりやすく説明されています。
筋の良い方であれば、動画を次々に観てどんどん前に進めると思います。
私は受講前にライティング本を3冊読んでから臨んだのですが、それでも決して理解力が高い方ではないため、自分なりにノートにまとめながら動画を観ました。
動画のスライドに書かれていない、口頭での説明の中にも大事な学びが結構あったりするので、まとめながら学ぶのはおすすめです。
Writing Hacksコンテンツの詳しい受講の流れ

では、ここからはそのコンテンツの“受講のスタートから卒業まで”をさらに深掘りして説明していきます。
コンテンツの詳しい流れまでを、順を追って説明している記事はなかなか無いと思います。
この章だけ読んでも有益さを感じていただけるはずです。
第0章〜第5章
第0章ではWriting Hacksの野望と使い方について語られています。
ここは“トリセツ”のような動画なので「なるほど」と思って見ていればOKです。
第1章では、クライアント側から見た“求められるライター”について学習します。
スキルを学ぶ前に、まずは心構えから。
第2章から第4章は、それぞれタイトル・リード文・見出しについて。
第5章では、文章作成の基礎についての動画です。
最初の添削課題
第5章の終わりに添削課題の記載があります。
ひとまず、ここまで学んできたことを踏まえて自分なりに記事を書いてみます。
テーマは自由。
実は私が一番苦労したのが、この最初の添削課題です。
なぜなら、私は今まで記事なんて一度も書いたことが無かったからです。
どうしたものか…と丸一日悩みましたが、何とか書けそうなトピックを3つくらいノートに書き出して、そこから膨らませられそうなものを選んで書き上げました。
最終的に、提出するのに3日間かかってしまいました。
ちなみに、課題の概要に関して説明文が特に無かったので、正直そこは少し戸惑いました。
LINEで質問して事なきを得ましたが、もう少し具体的な説明文があると、課題に取りかかりやすいかなと思いました。
第6章〜第7章
課題提出をしたら、フィードバックを待つ間に学習を進めます。
私は、最初の課題はワカジツさんに添削していただきました。
厳しい指摘が返ってくるのか緊張していましたが、逆に優しすぎて惚れそうになりました。
第6章と第7章では、SEOについてみっちり学習します。
第6章は基礎講座で、第7章では沖さんの作業風景をそのまま見ることができます。
ここは正直、SEOスキルを身につけようと思ったら何度も観ることになると思います。
2回目の添削課題
SEOについて学んだところで、次は2回目の添削課題(構成)です。
基礎講座と実践講座で学んだことを踏まえ、実際に上位記事をリサーチして構成を作ります。
テーマは自由。
例によってテーマ決めに時間が掛かりましたが、決まってしまえば早かったです。
第8章〜第11章
課題を提出したら先に進みます。
この4つの章ではクラウドソーシングサイトでの仕事の取り方や、Webライターとして仕事の幅を広げるための方法を学びます。
第8章、第9章では、原千明さんとワカジツさんが登場します。
沖さんの声に慣れきったタイミングで、いきなり違う人が出てきたのでビックリ。
学習の途中で、2回目の添削課題のフィードバックが千明さんから送られてきました。
基本的に良い部分を誉めてくださり、場所によっては「私ならこうします」と具体的なアドバイスもくださり、惚れそうになりました。
3回目の添削課題
第11章の一番最後に、3回目の添削課題についての記載があります。
今まで学んできた全てのことを踏まえ、SEOを意識して、キーワード選定からリサーチ・構成の作成・執筆までしていきます。
テーマは自由。
ここも具体的な指示はありませんが、私は自分がWebライターとして案件を受けたつもりで取り組みました。
テーマとしては、2回目の添削課題で考えたものを使い、いただいたフィードバックを活かして書き上げました。
実際にこの記事を公開したとして、SEO的に上位表示されるのかはわかりませんが、一から自分でひとつの記事を書き上げたことに関しては、すごく達成感がありました。
第12章…そして卒業
課題を提出したら、最後の章の学習。
第12章は、あとから追加されたコンテンツのようです。
内容としては、クライアントとのコミュニケーションについて学んだ第1章の続編のような感じでした。
ということで、ひとまず全動画の視聴が終わり、振り返るとまとめノートが3冊になっていました。
フィードバックまで時間がありそうだったので、学んできたことの復習と、WordPressでブログの開設をしました。
ちなみに、最後の添削課題のフィードバックは1週間後に来ました。
ワカジツさんより、誉めどころメインで細かい添削をいただきました。
惚れそう…というか惚れましたね、もはや。
フィードバックも受け取り、これで形式上「卒業」ということになりました。
さらにその後の流れを書いていきます。
Writing Hacksの受講生特典

卒業すると、それを知らせるLINEが届きます。
内容としては、以下2点。
- Writing Hacks卒業生名簿に載せる名前とポートフォリオのURLについて
- Chaworkの卒業生グループへの招待
沖プロへの招待について千明さんに確認したところ、
- 不定期に沖プロ側から研修を受けたい卒業生を募る
- そこから選抜された卒業生が研修を受ける
- 一定のレベルに達すれば入れる可能性がある
という流れのようでしたが、厳密な取り決めがあるわけではなさそうでした。
Webライティングを本気でバリバリ頑張りたい人には、夢のある話だと思います。
Writing Hacksの申し込み手順
さて、ここまで読んでいただき
これなら私にも合いそう!
自分に足りないスキルを補えそうだな
不安が払拭されたから受講したい!
でもどうやったら始められるの?
と感じていただけた方に向けて、申し込み手順を記載しておきます。
まずは「お申込みフォーム」を記入して、メールを送信します。

すると迫さんから、受講料金の支払い案内の返信が届きます。

支払いが完了すると、遅くとも翌日くらいまでには返信が届きます。

ログインURLにアクセスし、ユーザIDとパスワードを入力すれば、動画教材サイトにログインできます。
あとは自分の生活スタイルに合わせて、計画的に学習を進めていくだけです!
最後に…

ここまで評判や口コミから申し込み手順までを書いていきました。
最初は「メリット・デメリット」みたいな見出しも作ろうかと思っていたのですが、正直言って明確なデメリットや不満は特になかったので書きませんでした。
記事中に書いた通り、細かな部分のアップデートがなされていなかったり、説明が少ないことでわかりづらい箇所がありましたが、せいぜいそのくらいです。
コンテンツに関しては不満はありませんでした。
記事全体に関しては、講座選びに迷っていた過去の自分と、今まさに講座選びを検討している皆さんを重ね合わせて、自分が事前に読みたかった理想をイメージして書き上げました。
価値観は人それぞれなので、「私が良いと思ったから、きっと他の人も気に入るはずだ」とは当然思っていません。
だからこそ、なるべくフラットな目線で書きたいと思いました。
この記事が、少しでもあなたの講座選びのお役に立てば嬉しいです。
ぜひご自分のスタイルに合わせて学習していただき、将来一緒にWebライターとして活躍出来たら良いですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!